中学校生活3年間で
図1のようにずっと高いモチベーションをキープできればよいのですが、
3年間はいろいろありますので、
図2のようだったりします。

図2のようだった生徒をこれまでたくさん指導してきました。

中学生とはそのようなものだと考えていますので、
モチベーションが"底"になっているときに
生徒を追い込むようなことを言いませんし、
見捨てるようなこともしません。

やがてモチベーションが回復すると信じて生徒と接します。

図2のように中2の時にモチベーションが落ち込み、
中3で回復した生徒と、 入試が終わった後、
「中2の頃のモチベーションは良くなかったでしょ」と話したことがあります。
しかし、本人はその当時のことを忘れていました。
そのようなものです。

また、図2のよな生徒で印象的だった生徒がいます。
この生徒は中2の時にすっかり"底"になり、
ほとほと手を焼いたのですが、
やがてしっかり勉強に取り組むようになりました。
テスト前の個別授業の最中に時計を見て、
「よっしゃ、あと40分ある。まだたくさん勉強が出来る」と言ったそうです。
その授業を担当した講師は彼の中2のころを知っていますので、
授業後に「人ってあそこまで変わるんだ」と感心していました。
私も生徒を信じて待っていて良かったと、つくづく思いました。

補足1.
中学生より高校生を見ていて感じるのですが、
モチベーションがすっかり落ち込んだ後、
覚悟を決めて受験勉強を始める人がいるので、
彼らにとってはそれも必要なことなのかな、と思うことがあります。

補足2.
当然ながら、モチベーションの落ち込みは少ない方が良く、
回復も早い方が良いです。
モチベーションの落ち込みが深く、回復時期が遅いと
本来合格できる高校・大学に入れないことがあります。