スポーツが得意で、それを活かして進学できるため
「あまり勉強をしなくてもよい」と考える人がいます。

しかし、スポーツに自信があっても
高校に入ると全然通用せず、レギュラーにもなれない人や、
けがをしてしまって思うように活躍できない人がいます。

ある生徒のお父さんは、スポーツが盛んな高校のご出身で、
保護者面談の際、
「部活で高校に入ってきたけれど、
高校では通用しなかったり、
けがをして挫折してボロボロになっていく同級生をたくさん見た」
とおっしゃっていました。

スポーツで進学する人は、そういうリスクがあることを知っておいてほしいです。

当塾では、スポーツで進学する生徒に対して
「高校生活から部活を引いたら、
何も残らないような高校生活は送らないでほしい」と伝えています。

ある40代の野球解説者が
「学生時代から勉強をほとんどせずに野球ばかりやってきたから、
せっかくプロになっても引退した後、就職ができずに困っている同期連中がたくさんいる」
というようなことを話していました。

勉強の基礎ができていて、
考える力・学ぶ力があれば、
選択肢を増やすことができます。
勉強は、良い保険になります。

プロでもアマチュアでも現役を引退してから先の人生の方が間違いなく長いので、
スポーツ以外の選択肢・引退後の人生設計のことも念頭に入れながら
スポーツに打ち込んでほしいと思います。

なお当塾では、テストで良い成績を修めることも高校に合格することも
「勉強の一部であって全てではない」という考え方をしています。
合格が決まれば、勉強をしなくてもよいわけではありません。