定期テストと、模擬試験や学習診断テストなどの実力テストの関係は次の4つが考えられます。

このうち問題となるのがB君とC君です。

B君
定期テストでは良く、実力テストでは力を発揮できないB君は、
本来の学力は実力テストに近いかもしれませんが、
定期試験前の勉強がうまくいっているので、
定期テストでは良い成績をとっていると考えられます。

このようなタイプの人は、
だいぶ前に習った内容を忘れてしまっている傾向があります。
1年生~2年生の内容をしっかり復習・定着できるようになれば、
実力テストの成績も定期テストの成績に近づいてくるはずです。

C君
実力テストでは良く、定期試験では力を発揮できないC君は
勉強量の割りに問題を解く力はある(学力が高い)ものの、
コツコツ勉強することや
指定された範囲を勉強するのが苦手な傾向があります。

このような性格は、
親も含め、他人から言われてもなかなか治りませんが、
「より上位を目指すためには自分はこのままではダメなんだ」と
本人が自覚すると少しずつ変わっていきます。
このような内面的な変化が本来の成長・教育の目的の1つですので、
「自分はこういう性格で治らない」と自ら限界を作って目標を下げる、というのは良くありません。