当塾で成績を上げやすい理由と仕組みを以下に記します。

問われることは決まっている

勉強は「問われること」と「答えること」がだいたい決まっています。
例えば、中2数学の連立方程式文章題で出題される問題のパターンはだいたい決まっています。
中2理科で習う『炭酸水素ナトリウム』の内容で作成できる設問は限られています。
だから、「問われること」と「答えること」のセットを上手に覚えることが出来れば『10の努力で20の成果』を生み出すことができます。
当塾ではそれを目指した反復演習の指導を行っています。

勝ち易きに勝つ、戦わずして勝つ

孫子の兵法に「戦わずして勝つ」「勝ち易きに勝つ」という鉄則があります。当塾ではこの考え方に基づいた指導を行っています。
成績によって作戦は異なりますが、その子の学力を見ながら、
○説明をしてもテストのときに自力でできないレベルの問題・時間をかけてもなかなか出来るようにならないレベルの問題はあえて取り組まない(戦わずして勝つ)、
○頑張れば手が届く問題・時間をかければできるようになりやすいレベルの問題に注力する(勝ち易きに勝つ)、
を目指して指導しています。
成績上位層を除いて、テストで満足のいく点数を取れない原因の多くはレベルの高い問題で得点できないことよりも、頑張れば手が届く問題の正答率が低い・ミスをしている、ことにあります。ここを上手に攻略することが『10の努力で20の成果』につながります。
成績上位層の生徒には、出来るだけ早い時期に基礎を重ね、演習を通してスピードと正解率を上げ、より難しい問題を解けるように指導しています。

効率的に覚えるための道具を用意

これは勉強のやり方にかかわることですが、勉強が得意ではない人は「何を覚えればよいかわからない」と言ったりしますので、当塾では「これを覚えれば大丈夫」というテキストやプリントを渡しています。
具体的には、英単語はもちろん、英熟語などは穴埋め形式の解答付きのプリントを渡して覚えやすいように解説します。そのあと覚える時間をとり、テストします。これを繰り返します。
理科や社会の用語などは一問一答形式の問題や、基礎的な演習問題を解説しながらオレンジ色で記入し、覚える時間をとり、テストします。
数学の文章題・関数・図形問題も、ある程度聞かれることが決まっているので、それをまとめたプリントを解説→覚える→テスト(→自信がつくまで再テスト・忘れかけたころに再テスト)で力を養成します。
勉強が苦手な人は、テスト前に教科書をノートにまとめようとするのですが、これは非常に時間がかかり、試験に間に合いません。初めから専門家のプロが要点をまとめたテキストやプリントを使って覚えたほうが手っ取り早いです。

定期試験への仕上げ方

当塾の、特にレギュラーコースでは、定期試験への仕上げ方が決まっています。
「通常期」「テスト前期(1カ月前~)」「テスト直前期(2週間前~)」に分けて対策を行っています。
「通常期」では、英語文法・数学の計算・関数・図形問題、理科計算問題などを大量に繰り返し演習します。これらの分野ができるようになると、勉強に対する自信がつきます。
定期テスト1ヶ月前からの「テスト前期」では、英語単語・熟語、理科・社会の用語の暗記の仕上げに入っていきます。
定期テスト2週間前からの「テスト直前期」では、試験範囲の穴をなくし、弱点を克服し、より高いレベルの問題を解けるよう、様々な問題に取り組んでいきます。

勉強のやり方だけでなく、授業の受け方も教えます。

入塾したばかりで勉強に慣れていない生徒の中には、テキストやプリントに書いてあることをノートに丸写しすることが勉強だと思っている人がいます。しかしこれは時間がかかる非効率的なやり方です。そのような生徒には無駄が少ない勉強の仕方を教えます。
勉強のやり方は学年・学習目標に応じて成長しなければなりませんが、前にうまく行ったやり方などに固執して、それができていない人がいます。そのような人にも指摘をします。
また、本来の学力を成績に反映できていない小中学生の中には、人の話を聞く技術・授業を受ける技術が高くない人がいます。例えば、いまの小中高校生の保護者が学校に通っていたころは、先生が黒板を使って話を始めたら前を見る・答え合わせが始まったら手を止めて一緒に丸付けをする、ということをしつけられてきました。もしいつまでも問題を解いていて、聞き逃した答えを隣の人に聞こうものなら、先生からもクラスメイトからも叱られたものですが、最近の小中学校はその辺の指導が甘いので、大事な説明を聞き逃して、理解が深まらない人がいます。
授業を受けるのが上手ではない生徒は、説明を聞くことよりも、ノートにとることのほうが大切だと考えているように感じますが、学習内容を理解する、という観点からすると、ノートをとることよりも、説明を聞いて納得することのほうが大切です。親はわが子のこのような授業中の特徴について知る機会がないので気づいていない場合や、生徒本人も気づいていない場合があり、それを指摘するとびっくりされることもあります。しかし、人の話をちゃんと聞いて理解する技術は、学校生活のみならず社会に出てからも必須の基礎的なことですので、その点も指導します。

上位校受験対策-過去問演習

上位校の合格するためには、入試過去問演習か欠かせません。これをやると本当に力がつき、合格に近づきます。
入試直前期、当塾のレギュラーコースでは、5科目の入試模擬問題集(各6回)だけではなく、愛知県公立高校入試パターン集から、英語・数学・理科を中心に演習と解説を行っています。英語は長文を中心に、数学と理科は自力では解けなくても、解説を聞けばそのパターンは解けるようになる、という問題を中心に行います。英語リスニングでは、試験当日に実際に使用された音源を使って対策を行います。
中3レギュラーコースは夏以降、3時間の授業を週3回行いますので、入試過去問演習などしっかり学力を養成するための時間があります。

弱点対策講座-特別補強

多聞塾では、定員制少人数コース・個別コースに通う中学生を対象に日頃の演習量不足・INPUT不足を補う目的で、特別補強を行っています(料金はかかりません)。
実施内容は本人と相談して決めます。通常期は隔週ペースで、定期試験前は毎週末に行う予定です。2017年夏は90分の補強を26回行いました。この補強は塾長が担当します。
成績を上げたい人、克服したい分野がある人、演習量に不安がある人は積極的に参加して下さい。この特別補強は、どのコースの生徒であっても、塾長が直接指導できる機会です。

オリジナルプリント

当塾も学習塾用の教材を使用して授業を行っていますが、単にそれらを消化するのではなく、長年の問題研究に基づいて編集した当塾のオリジナルプリントがあります。
「短時間によりたくさん得点できるように」というコンセプトで編集しています。
これが『10の努力で20の成果を』生み出す源です。このプリントがなければ冒頭のような成績上昇は困難です。
効率的に成績上昇を実現できるよう、新規作成と既存プリントの修正を毎年行っています。
そして、当塾には、このタイプの問題ができない生徒はこのプリントをやる、という処方箋があります。大切な分野のプリントは、コピー機ではなく輪転機で100枚単位で印刷してあるので、それを何度も演習します。

定期試験国語対策-国語教科書解説・国文法解説

定期試験前に英語・数学・理科・社会は対策ができても、自力だと国語読解はなかなかそれが困難です。そのため、国語のテスト対策は漢字のみ、になりがちです。
しかし、校内順位・内申を上げるためには、国語で好成績を修めることは欠かせません。
国語の定期試験対策として、当塾ではウイングネット(映像授業)を用意しています。国語は演習より解説が中心なので、映像授業は向いています。授業には教科書内容の約7割が収録されている「必修テキスト」を使用します。もちろん、学校の教科書に準拠しています。
定期試験前になると質問が多くなる国語文法も、中3生でも中1の内容から復習できます。
中学校の国語授業は(担当の先生にもよりますが)あまり教科書の内容をしっかりや習い場合もあります。しかしウイングネット国語解説は、それをしっかりやります。古文・和歌など、聞かれることがだいたい決まっている分野では特に力を発揮します。

2014年11月、授業後の風景です。スケッチ風に加工してあります。

当塾の講師

当塾塾長は、大学1年生の時に学習塾業界に入ってから約20年(途中で2年程度のブランクはあります)この業界にいます。そして当塾を2005年秋に開校してから12年が経ちます。その間、かなりの人数の生徒を指導してきました。
当塾ではその経験を講師たちに伝えた上で指導をさせています。
新人講師には小中学生の授業について「この部分はこういう風に説明して、テキストはこの順番で行った後に、このプリントを実施する」などの説明をしていますので、当塾の講師はたとえ1年目であっても3年目くらいの技量は持っていると考えています。
決して授業中に試行錯誤をさせることはありません。お金をいただいている以上、それは良くないと考えています。

宿題・テストで追い込まない指導

当塾では『10の努力で20の成果を』目指しています。学習塾たるものそうであるべきだと考えています。
この地域では学校の宿題が多いですので、負担になりすぎないよう、当塾では生徒にたくさんの宿題・課題を出す指導は行っていません。ただし、定期試験前・講習会・中3入試前はそれになりにあります。
家でもっと問題演習をしたい人には、宿題とは別にプリントやテキストをどんどん用意します。
また、「勉強は作業ではない」と考えていますので、英単語を10回ずつ練習する、など形式的な宿題・作業のような宿題は出しません。
当塾では宿題を「塾で学んだことを忘れないようにするための復習課題」と考えていますので、まだ習っていないところを出すことはありません。授業だけでは足りない問題演習や、前述のオリジナルプリントを復習して次の授業の最初にテストをするので、その時にきちんと解けるようにしてくること、を中心に出します。
ただし、このようなテストも、出来なかった時のペナルティーに対するプレッシャーが大きいと、解き方を理解するのではなく、答えを覚えるようになってきます(例えば社会のテストなら、最初の答えが織田信長で、次が豊臣秀吉…など)。このような表面的な勉強では意味がありません。
生徒に負担にならない分量・レベルで問題を解けるように宿題を出すのが“上手さ”だと思っています。
それでもこのような成績上昇の実績があります。
(塾長ブログ関連記事)当塾の宿題について

質問

この地域は、テスト前に宿題・課題がたくさん出ます。
自力で解けない問題や、それを自分で解いて丸付けをし、解説を見ても理解できないような問題は、塾に持ってきてくれれば説明します。どの科目でも大丈夫です。
熱心な生徒たちは、問題集にたくさん付箋を貼って持ってきます。