成績が上がると人格が変わる

私は19歳のころから学習塾の業界にいます。そして、当塾を開業して10年以上が経ちます。
その中で、受験を通して人として成長する生徒の姿を何人も見てきました。
塾に入って勉強する→成績が上がる→志望校を上げる→成績が上がる→志望校を上げる→・・・
このような生徒は受験勉強を通して人格が変わっていきます。
このように成長すれば、間違いなく将来の選択肢・可能性もどんどん増えていきます。
他人から言われたことをこなすのではなく、
自ら目標を決め、それに向かった自己管理できる、
そのような自立した人格を育てるのが教育の目的ですし、
私はこのような生徒をたくさん育てたくて当塾を開業しました。
受験勉強は、ただ志望校に合格するためだけにあるのではないと考えています。

論理的思考力の養成

当塾では小手先の解法を教えるのではなく、
物事を筋道立てて考える力(論理的思考力)の養成を大切にします。
最初は「AだからB、BだからC」くらいしか分からなかったとしても
しっかり勉強していると
「AだからB、BだからC、CだからD、DだからE、・・・」を理解できるようになってきます。
こうなってくると、勉強の面白さが分かってくるようになります。
このような知的訓練は、学校生活のみならず、社会人になってからもその人を支えることは間違いありません。

私が学校の先生にならなかった理由

私は法学部出身なので、もし学校の先生になっていたら社会しか教えることができません。
しかし、学生時代からそれ以外の科目を教える面白さを知っている私にとって、
社会の1科目しか教えることができないのは、退屈すぎます。
私は塾で教えることの楽しさの1つは、5科目を指導できることにあると考えています。
英語・数学・理科・社会・国語の各科目にはそれぞれ教える面白さがあります。
これが、私が中学校の先生の道を考えなかった理由でもあります。
指導できる科目が制限されることは、
総合的に生徒の成績を上げる・志望校への合格力を鍛える、という観点からすると、
指導効果が下がります。

勉強を教える面白さ

大学に入学すると同時に、
「将来学校の先生になりたいから、ここで講師として働かせてほしい」と言ってくる当塾の卒業生がいました。
その他にも、当塾ではこれまでに教員志望の講師が複数名いて、そのうちの何人かはいま学校の先生をしています。
しかし、最近は報道されている通り、学校の職場環境が良くないようです。
ある元講師が「いまの職場は雑務が多く、勉強を教える環境にないけれど、ここの塾には勉強を教えるたのしさがあった」と述べていました。

分かるよろこび、出来るたのしさ、伸びる快感!!

大量の宿題を課すなど、苦痛を与えることが教育だと考えている大人もいるのですが、
当塾ではそのように考えていません。
筋道立てて考える力を鍛えていけば、
子どもたちは「分かるよろこび、出来るたのしさ、伸びる快感」を体感できるようになります。
勉強とは本来楽しいもので、子どもたちも伸びたい、と思っているはずです。
当塾ではそれを大切にした指導を目指しています。

生徒を信じて

多感な中学生活は3年間のうちにいろいろあります。
中にはモチベーションが乱れて勉強に集中できなくなってしまう人もいます。
しかし、大切な時期には回復して、しっかり勉強できるようになった生徒も見てきました。
なので、モチベーションが“底“になってしまった生徒でも、
当塾では見放すのではなく、「きっとよくなる」と信じて接します。
(塾長ブログ関連記事)モチベーションの変動-生徒を信じて

良い勉強をするために

この国では「勉強=就職するため」など、
勉強をする目的が“身を立てること”というのが一般的ですが、
勉強に自信がある生徒たちにはそれだけではなく、
自分が学んだことが社会に出てから他の人の役に立つことを目指して勉強してほしいと考えております。
自分のためだけではなく、人の役に立つよう勉強をする、
このような「志」で取り組めば、きっと良い勉強ができるはずです。